金利の種類である名目金利と実質金利

金利には、2種類あります。
これは、名目金利と実質金利です。
名目金利とは、額面にかかる金利のことを示し、実質金利とは、名目金利から
将来に予想される物価の上昇率である期待インフレ率を引いた分をしめします。

式で表すと「名目金利-物価上昇率(期待インフレ率)=実質金利」という
ことになります。

名目金利は、額面にかかる金利なので、0%より下がることはありませんが、
実質金利は、将来を見通した金利なので、マイナスになることもあります。
期待インフレ率がプラスになれば、実質金利は、名目金利よりも低くなりますが、
逆にデフレ期待が強まる、すなわち、期待インフレ率ががマイナスになると
実質金利は、名目金利より高くなってしまうこともあります。

また、借入をする際にもこの実質金利の確認は重要です。
銀行から預貯金よりも高額の借入する際に、預貯金があったとしてもこの
受取利息分では、借入分の金利をまかなうこのは不可能であり、
借入金額から預貯金分を差し引いた金額での利子を考慮しなくてはなりません。

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