実質年率とアドオン金利の利息の差
借入金の返済する場合に、しっかりと考慮しないといけないのが
実質年率かアドオン金利かということです。
実質年率というのは、借入金を分割で支払う場合に毎回、返済するごとに
借入残高が減少するように取り扱う方法のことをいいます。
また、アドオン金利とは、分割で支払った場合でも元々の借入金額から
減少せずに取り扱い方法のことをいいます。
例えば、10万円を毎月2万円ずつ5回払いで支払う場合、月利を1%とすると
実質年率の場合は、1回目が10万円に対する月利1%となり、利息は1,000円
となりますが、2回目は、1回目に2万円を返済しているので、
その分が差し引かれた8万円に対する月利1%で、利息は800円となり
支払う利息が減少していきます。
しかし、アドオン金利の場合は、返済金額が元々の10万円の借入金額から
引かれないため、分割5回ともに1,000円を利息として支払うことになります。
同じ金利でも実質年率よりアドオン金利の方が利息が高くなってしまうのです。